Flow of construction waste processing建設廃材加工の流れ
STEP 1
- 初期分類
-
交通量の増加などで耐久年数を迎えた舗装道路や老朽化したビルから発生した廃材を3種類に分類し、ストックします。
STEP 2
- 第1破砕
-
最初の破砕機に廃材を投入し、ある程度まで細かく砕き、振るいにかけるためにベルトコンベアに乗せて運びます。
STEP 3
- 再分類
-
振るいにかけられた廃材は、40mm以下のものは製品としてストックされ、40mm以上のものは第2番目の破砕機にかけられます。
STEP 4
- 第2破砕・分類
-
破砕機によって砕かれた廃材は、再び大きさの選別をするために、振るいにかけられます。規格以上のものは再び破砕機にかけられます。
STEP 5
- ストック
-
破砕と分類を繰り返し、基準の大きさに揃えられた製品はストックヤードにストックされます。
STEP 6
- 現場へ
-
製品となった再生砕石は再び建設現場に運ばれ、舗装道路やビル建設の基礎等の材料として使用されます。